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大会ガイド / EVENT GUIDE

RIZIN.55観戦ガイド|新顔の挑戦、相本への期待、神龍の初防衛

大会ガイド|RIZIN.55|格闘技JAPAN

溝口司と千春の初参戦、神龍誠の初防衛、元王者・牛久絢太郎の復帰。開催・観戦方法と注目10試合の入口をまとめ、対戦の背景と観戦の焦点を紹介する。

初参戦で名前を残せるか。期待を、試合の内容で裏づけられるか。そして王者は、次の防衛戦を語れる場所に立てるか。RIZIN.55では、キャリアの異なる選手たちがそれぞれの課題に向き合う。

RIZINマンが挙げたのは、溝口司と千春のデビュー、「相本幻想」の行方、神龍誠の防衛とその先の伊藤裕樹戦という4つの視点だ。従来から注目している井上直樹戦も併せて扱う。

まず開催・観戦方法を押さえ、気になる試合の背景へ進もう。 このガイドでは10試合の要点をまとめ、各記事で過去戦や展開の仮説を掘り下げる。

開催・視聴情報

大会名
abc presents RIZIN.55
開催日
2026年11月8日(日)
会場
LaLa arena TOKYO-BAY
開場
12:30予定(日本時間)
大会開始
14:00予定(日本時間)
配信・PPV
RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE、ABEMA、スカパー!で販売中

開場は12:30予定。古い告知には12:00予定の記載も残るため、来場前に最新の案内を見てほしい。大会開始時刻は、各試合や配信の開始時刻とは別である。

自宅で見る場合

一般の前売PPVは5,500円(税込)で、締切は11月7日23:59(日本時間)。RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE、ABEMAで販売中。スカパー!も販売が始まり、視聴料6,000円(税込)に基本料が別途かかる。通常のスカパー!はテレビが録画放送、当日の生中継は番組配信。プレミアム系はテレビで生中継する。

StreamPassは11月2日に時刻変更を告知し、12:15入場・12:45配信開始予定となった。ABEMAは12:30放送開始・13:00開始、大会概要は14:00開始予定と表示している。配信開始はサービス別の案内を確認したい。

会員価格や追っかけ再生の条件もサービスごとに異なる。RIZIN LIVEは当日券の販売がライブ配信終了までで、生配信中の巻き戻しには非対応。冒頭の「配信先・料金・見逃し視聴」から、詳しい条件を確認できる。

会場で見る場合

会場へのアクセスは南船橋駅から徒歩6分、船橋競馬場駅から徒歩16分。チケットの販売先・券種・受け取り方法は購入先によって異なる。空席や販売状況も変わるため、購入前に案内を見てほしい。

全対戦カード

発表済みの全15試合。以下は掲載順で、試合順ではない。通常の12試合はRIZIN MMAルール・5分3ラウンド、オープニング3試合は特別ルール・5分2ラウンドで行われる。

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好きな選手のハートをタップ。両選手の応援もできます。

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全15試合

対戦 契約体重・区分
神龍誠
トニー・ララミー
57.0kgフライ級タイトルマッチ
井上直樹
イリスベク・ティレノフ
61.0kg
福田龍彌
キム・スーチョル
61.0kg
鹿志村仁之介
太田忍
61.0kg
アバイジャ・カレオ・メヘウラ
相本宗輝
66.0kg
鈴木博昭
千春
66.0kg
牛久絢太郎
リー・カイウェン
66.0kg
キム・ギョンピョ
ヌルハン・ズマガジー
71.0kg
雑賀“ヤン坊”達也
倉本大悟
71.0kg
中島太一
溝口司
61.0kg
力也
木村琉音
57.0kg
濱田巧
関原翔
57.0kg
松本尚大
髙橋正親
66.0kgオープニング
井上舜矢
マイティ・saw
66.0kgオープニング
ジェイク・ウィルキンス
山﨑弥十朗
71.0kgオープニング

ここからは、注目する10試合の背景と観戦の焦点を紹介する。

神龍誠 vs. トニー・ララミー

神龍誠のタイトル戦

神龍誠の初防衛戦は、トニー・ララミーを迎えるフライ級タイトルマッチ。57.0kg、5分3ラウンドのRIZIN MMAルールで行われる。

RIZINマンの関心は、防衛の先にある。「神龍誠防衛して次は伊藤裕樹か」。王座を守った神龍と伊藤の対戦へ進むのか、という展望だ。ただし、その議論にはララミー戦を勝ち切るという条件がある。

神龍が組んだ後も攻めを続けられるか。 ララミーは打撃の距離へ戻せるか。 次戦への期待を抱きながら、まず目の前の王座戦を見る。伊藤戦への展望は、対戦決定を意味しない。

中島太一 vs. 溝口司

溝口司――初参戦で問う世代交代

溝口司のRIZINデビュー戦は、中島太一との61.0kg、5分3ラウンド。会見で掲げた世代交代を、試合の中身で示せるか。

打撃を出した後、中島の反撃を越えて攻め直せるか。 溝口の強打に対し、中島には迎え撃つパンチと組みがある。組み合いから離れた直後にどちらが打つかが、世代交代を問う一戦の焦点になる。

鈴木博昭 vs. 千春

千春は何者か?

千春はFighting NEXUS第3代フェザー級王者。今回がRIZIN初参戦で、鈴木博昭を相手に66.0kg、5分3ラウンドで戦う。

組み際のヒザから、次の攻撃へ進めるか。 千春の柔道・ムエタイと、RIZINで3連勝中の鈴木の反撃が近い距離で交わる。千春が上を取った後、鈴木の立ち上がりを追えるかにも注目したい。

アバイジャ・カレオ・メヘウラ vs. 相本宗輝

相本宗輝――「幻想」は残るか

RIZINマンが挙げた「相本幻想崩れずか」。その期待は、RIZINの初戦でどんな実像に変わるのか。

相手はアバイジャ・カレオ・メヘウラ。66.0kg、5分3ラウンドで戦う。相本は会見でKOへの意欲を示したが、決着の形はこれからの試合に委ねられる。

接近された後も、相本は打撃へ戻せるか。 勝敗への期待とともに、相手の抵抗を受けてから攻め直す場面を見る。考察記事では、両者の過去戦と一つの展開仮説を掘り下げる。

井上直樹 vs. イリスベク・ティレノフ

井上直樹の試合

井上直樹はイリスベク・ティレノフと対戦する。61.0kg、5分3ラウンドのRIZIN MMAルールだ。

一度離れた後、どちらが次の攻撃を始めるか。 元王者の経験と、ティレノフの立て直しが交わる局面だ。考察記事では、王座陥落後の井上と太田忍戦のティレノフを材料に、その攻防を読む。

福田龍彌 vs. キム・スーチョル

福田の打撃と、スーチョルの圧力が交わる

61.0kg、5分3ラウンドの一戦。接近を打撃で捉えたい福田龍彌と、打撃から組みへつなぎたいキム・スーチョルが向き合う。

最初の打撃の後、どちらの攻撃が続くか。 福田が組みを解いて打ち直すのか、スーチョルが組み直して倒すのか。

鹿志村仁之介 vs. 太田忍

倒した後、どちらの攻撃が始まるか

61.0kg、5分3ラウンド。鹿志村仁之介の仕掛ける寝技と、太田忍のテイクダウンからの攻撃が交わる。ともに7月の広島大会で敗れてからの再起戦だ。

上を取った選手と、相手を守りへ回した選手は同じとは限らない。 太田が倒した後に鹿志村が技を仕掛けるのか、その仕掛けを太田がほどいて上から打つのか。組んだ後の位置の変化を追うと、柔術とレスリングという競技名の先にある攻防が見えてくる。

牛久絢太郎 vs. リー・カイウェン

元王者の復帰戦、強打を越えて攻められるか

66.0kg、5分3ラウンド。フェザー級へ戻った牛久絢太郎が、リー・カイウェンを相手にRIZINへ復帰する。共通の相手・水野新太との結果が対照的でも、それだけで今回の勝者は決まらない。

牛久が密着した後、自分から攻める時間を作れるか。 カイウェンの接近への反撃と、牛久の組みからの攻撃。その境目を見ることで、一撃の印象だけでは捉えきれない攻防を追える。

キム・ギョンピョ vs. ヌルハン・ズマガジー

ギョンピョの上からの打撃と、ズマガジーの倒し返し

71.0kg、5分3ラウンド。組みからヒジやパウンドにつなぐギョンピョと、左の打撃から絞めへ進めるズマガジーが対戦する。

最初に倒した後、そのまま攻め続けられるか。 ギョンピョの上からの打撃と、ズマガジーの立て直しや倒し返し。距離を詰める前の左にも、組んだ後の位置の変化にも目を向けたい。

雑賀“ヤン坊”達也 vs. 倉本大悟

拳が交わる前に、打ち合う距離を作る

71.0kg、5分3ラウンド。元PANCRASE王者の雑賀と、DEEPで王座に挑んだ倉本が再起を懸ける。雑賀のパンチとハイキックに、倉本のカーフやヒザがどう交わるか。

踏み込んだ後、どちらが先に打ち直せるか。 殴り合いを歓迎した二人だからこそ、相手の攻撃を外して自分の一撃を届けるまでを追いたい。

対戦変更や試合順の最新情報は公式対戦カードへ。

RIZINマンのイラスト

THE PERSON BEHIND THE JOURNAL

RIZINマン

中学2年のときに見たプロレスをきっかけに、格闘技にはまる。自身も空手を経験。RIZINは現地でも観戦し、PPVは毎回購入しています。

好きな選手は堀口恭司。試合を見る・語る楽しさを、格闘技JAPANで届けます。

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