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見どころ・考察 / FLYWEIGHT TITLE MATCH

神龍誠 vs. ララミー|RIZIN.55初防衛戦の見どころとAI予想

見どころ・考察|神龍誠 vs. ララミー|格闘技JAPAN

神龍の防衛、その先の伊藤裕樹戦。RIZINマンの視点とAIの展開仮説を並べ、距離・組み・立て直しからタイトル戦を読む。

HEAD TO HEAD 01 / MATCH DATA

神龍誠VSララミー

RIZIN.55 / フライ級タイトルマッチ / 57.0kg

神龍誠

4勝 1敗

2026.06.06 / RIZIN

対戦相手扇久保博正

勝ち・判定

ララミー

4勝 1敗

2026.06.06 / RIZIN

対戦相手元谷友貴

勝ち・判定

プロMMA通算|勝ち方

神龍誠

23勝 5敗 1分 / NC 1

  • KO / TKO0件
  • 一本7件
  • 判定16件

ララミー

13勝 3敗 0分

  • KO / TKO7件
  • 一本0件
  • 判定6件

割合は、それぞれの勝利数に占める比率。

記録の出典

通算戦績:2026-10-17確認

直近の結果は、この記事の戦績表と同じ記録です。

神龍が防衛し、その先に伊藤裕樹戦はあるのか。 RIZINマンの関心は、王座戦の先まで伸びている。しかし、次の対戦を語るには、まずトニー・ララミーを越えなければならない。

焦点は、神龍が組んで攻め続けるか、ララミーが離れて打撃に戻すか。両者の過去戦から、この攻防を考える。

今回の試合と、確かなこと

神龍誠 vs. トニー・ララミーは、RIZIN.55のフライ級タイトルマッチ。57.0kg、5分3ラウンドのRIZIN MMAルールで実施される。

神龍にとって、この一戦は初防衛戦だ。9月25日の会見では、ララミーも王座を獲得して伊藤裕樹と防衛戦を行う展望を語った。どちらの次戦を想像するにせよ、伊藤戦が決まったわけではない。

RIZINマンの視点

RIZINマンのコメント

神龍誠防衛して次は伊藤裕樹か。

伊藤戦への期待を実現するには、まずララミーを退けて初防衛を果たす必要がある。

直近5試合を振り返る

両者とも4勝1敗だが、共通の相手との結果は分かれている。 最新5試合はいずれもRIZIN。元谷戦と伊藤戦の違いから、今回の組み合わせを考える。

直近5試合の結果

神龍誠

ララミー

KO=KO・TKO勝ち/SUB=サブミッション勝ち/判定=判定勝ち。

神龍誠の直近5試合

2025.07.27〜2026.06.06/新しい順
対戦相手結果
扇久保博正2026.06.06 / RIZIN勝ち・判定
エンカジムーロ・ズールー2026.04.12 / RIZIN勝ち・サブミッション
ヒロヤ2025.12.31 / RIZIN勝ち・判定
元谷友貴2025.09.28 / RIZIN負け・判定
山本アーセン2025.07.27 / RIZIN勝ち・サブミッション

ララミーの直近5試合

2024.11.17〜2026.06.06/新しい順
対戦相手結果
元谷友貴2026.06.06 / RIZIN勝ち・判定
征矢貴2026.03.07 / RIZIN勝ち・TKO
山内渉2025.11.03 / RIZIN勝ち・判定
伊藤裕樹2025.03.30 / RIZIN負け・判定
村元友太郎2024.11.17 / RIZIN勝ち・判定

山内戦は相手の体重超過による特別条件下の試合だった。勝利は記録に含めるが、条件の揃った5試合ではない。

共通の相手だけで勝敗を決めない

元谷との結果だけならララミーが有利に見える。一方、伊藤には神龍が判定勝ちし、ララミーは判定負けしている。都合のよい一人を選べば、どちらを推す説明も作れてしまう。

元谷戦は両者で対戦時期も契約体重も違う。共通の相手との勝敗は補助資料にとどめ、神龍の組みとララミーの組みへの守備を今回の組み合わせに照らす。

格闘技JAPAN独自のAI予想――神龍誠の判定勝ち

AI予想

神龍が打撃の交錯から背後を取り、組みからの攻撃を積み重ねて判定で防衛する。この展開を今回の予想の軸に置く。単に長く押さえるという予想ではなく、背後を取って打撃や絞めにつなげる展開を想定している。

PATH TO VICTORY勝負が動く、二つの道。

AI予想の本線/ 神龍誠

  1. 01
    踏み込みに合わせて組む

    相手が攻める瞬間を組みへの入口に。

  2. 02
    背後へ移る

    正面の攻防から位置を変える。

  3. 03
    打撃や絞めを狙う

    打撃や絞めの脅威を重ね、判定へ。

予想を覆す展開/ ララミー

  1. 01
    組みを防ぐ

    神龍に背後で攻め続けさせない。

  2. 02
    打撃へ戻す

    正対し直し、離れ際に反撃する。

  3. 03
    反撃を重ねる

    神龍の位置の優位を攻撃で帳消しにする。

なぜ神龍を選ぶのか

判断の中心に置いたのは、直近の扇久保戦だ。神龍は相手の踏み込みに対応して背後を取り、脚を絡めて立ち上がりを制限した。2Rには攻防を切り上げて離れる判断や、相手のタックルを防ぐ場面もあった。結果は判定勝ちだった。

ここからの推論は、正面から倒す一手に頼らず、相手が攻める瞬間を組みへの入口にできるということだ。ララミーの打撃を受け続けるより、打ち終わりや踏み込みに接触し、背後への移行を狙う。その展開の再現性を、今回の予想では重く見た。扇久保戦は今回と同じ57.0kgだった点も、比較材料になる。

ただし、これは対戦相手が変わっても成功するという証明ではない。直近5試合の一本勝ちは2つあるが、それだけでララミーからも一本を取れるとは読まない。次に挙げる挑戦者の守備を考慮し、決着は判定を本線に置く。

予想が外れるとしたら

鍵は、ララミーが神龍の組みを防ぎ、打撃へ戻せるかだ。元谷戦ではタックルやニータップを防ぎ、打撃へ戻している。自分から倒して攻める場面もあり、「打撃を得意とするから組みに弱い」という扱いはできない。

神龍は2025年の元谷戦で、倒しても立たれる場面や、組みの攻防から逆に背後を取られる場面を経験している。倒せたことと、その後に攻め続けられたことは別だ。 この敗戦は、神龍の判定勝ちを選ぶうえで無視できない反証材料になる。

それでも今回は、より新しい扇久保戦で見せた攻防の選択を優先した。一方、ララミーの元谷戦は59.0kgであり、今回の57.0kgへそのまま置き換えられない。だからといって、減量で必ず動きが落ちるとも言えない。57.0kgの征矢戦では、打撃を重ねて3RにTKOへつなげた実績がある。

どの場面で見立てを変えるか

神龍が背後を取ってもすぐ正対され、離れ際にララミーの打撃を受ける攻防が繰り返されるなら、この予想の前提は崩れる。 一度のテイクダウン成功だけで「予想どおり」とは判定しない。組んだ後に打撃や絞めを狙えたか、離れ際に反撃を受けていないかを見る。

逆に、背後への移行から打撃や絞めの攻めまで継続できれば、今回の予想を支える材料になる。

格闘家の試合前予想

発言者予想見ている攻防
扇久保博正10月31日公開/神龍との対戦経験あり神龍の判定勝ち神龍の距離感と、無理をせず攻める成長を評価。遠い距離から打ち、ララミーが強引に入ったところで組む展開を想定する。一方でララミーの対応力も警戒し、接戦と見ている。

倒した後、打撃や絞めにつなげられるか

試合中は、テイクダウンの試みから、その次の攻撃までを一続きで追いたい。倒しただけで離れたのか、打撃や絞めへつなげたのか。同じテイクダウン成功でも、予想を支える材料としての意味は違う。

逆にララミーが立ち上がり、打撃へ戻したなら、その反撃まで見る。神龍の攻めとララミーの応答を一続きで追うと、どちらが自分の得意な展開へ近づいているかが見えてくる。

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THE PERSON BEHIND THE JOURNAL

RIZINマン

中学2年のときに見たプロレスをきっかけに、格闘技にはまる。自身も空手を経験。RIZINは現地でも観戦し、PPVは毎回購入しています。

好きな選手は堀口恭司。試合を見る・語る楽しさを、格闘技JAPANで届けます。

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