溝口司は、兵庫県出身のMMAファイター。K-1甲子園2021西日本予選の−60kgで優勝し、プロMMAではGLADIATORの3勝とONEでの1勝を積んできた。 キックで育った打撃を、組みや寝技のある試合へ持ち込んできた選手だ。
溝口司のプロフィール
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 溝口司(Tsukasa Mizoguchi) |
| 出身 | 日本・兵庫県 |
| 生年月日 | 2003年6月7日 |
| 身長 | 171cm |
| 階級 | バンタム級/RIZIN登録体重61.0kg |
| 所属 | フリー(RIZIN登録) |
| バックボーン | キックボクシング |
2021年のK-1甲子園出場時は、関西大倉高校3年生。出場理由には自分の力を試すこと、将来の目標には有名選手になることを挙げていた。その年に西日本予選を制し、翌年にはプロMMAの舞台へ進んでいる。
キックの経験とMMAの現在地
3歳から父とキックボクシングに取り組み、10歳頃からはタイでも修行した。アマチュアキックでは113戦106勝という経験を重ねている。高校時代のK-1甲子園西日本予選優勝も、立ち技で積んだ実績の一つだ。
MMAを始めたのは17歳頃。山本“KID”徳郁や堀口恭司の姿が転向のきっかけになった。プロデビューから短時間決着を重ねる一方、2戦目には2ラウンドを戦い、判定でも勝っている。
キックで重ねた経験と、プロMMA4戦の経験。その両方を持っている。 立ち技で先に当てても、その後にはタックルや寝技が続く。打撃の強さに加え、相手に組まれた後にも攻撃を続けられるかが、MMAでの溝口を見る焦点になる。
プロMMA4戦をたどる
CAREER / TSUKASA MIZOGUCHI
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浅井亮磨戦|デビューから14秒で決着
プロMMA初戦を1R14秒のTKO勝ちで飾った。19歳でのデビュー戦から、短時間で試合を終える打撃を結果にした。
ガッツ天斗戦|2ラウンドを戦って判定勝ち
5分2ラウンドを戦い、判定2-1で勝利。主催者の武道奨励金制度でベストバウトにも選ばれた。デビュー戦の秒殺とは異なり、最後まで戦って白星をつかんだ試合だ。
江田こうすけ戦|1R終盤のTKOで3連勝
1R4分50秒、TKO勝ち。GLADIATORでの3試合はTKO2勝、判定1勝となった。
イシドロ戦|初のONEで1R終了直前にKO
エゼキエル・イシドロに1R4分59秒のKO勝ち。タイ・バンコクのルンピニースタジアムで、ONE初戦を白星にした。
プロMMAは4戦4勝。KO・TKOが3勝、判定が1勝だ。 短時間のKOだけでなく、判定まで戦って勝った経験もある。
2025年3月にはBLACK ROSEへの加入を発表し、翌月にONEへ出場した。RIZINでの登録所属はフリーとなっている。
RIZIN初参戦――中島太一と向き合う(RIZIN.55)
中島太一との一戦は61.0kg、5分3ラウンド。中島はPANCRASEで王座を獲得し、RIZINでも戦い、引退表明後に復帰した。直近のDEEPで勝って戻ってきた選手を、過去の名前だけで評価するのは危うい。新顔の溝口にとって、経験の異なる相手と最初から主導権を争う試合になる。
9月25日の会見で溝口は、中島への敬意を示しながら世代交代を望んだ。さらに、RIZINのバンタム級を背負う選手になる意思を口にしている。中島も若い選手に負けない姿勢を語る。溝口にとっては、無敗の4戦を経験豊富な相手につなげる一戦だ。
溝口が打撃を出した後、中島がカウンターを返すのか、組みつくのか。溝口には、その反撃を避けて攻め直す力が問われる。
初参戦で何を確かめるか
最初の焦点は、溝口が打撃を出した直後だ。中島が距離を詰めたとき、溝口は同じ位置で打ち続けるのか、離れてもう一度攻撃を組み立てるのか。中島が打撃で迎え撃つ場合も、溝口は打ち終わりのカウンターに備える必要がある。攻撃が外れた後の一歩は、派手な一撃より長い時間、この試合を左右するかもしれない。
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出典と確認日
- RIZIN公式・RIZIN.55対戦カード ↗確認日:2026-10-25
- RIZIN公式・溝口司プロフィール ↗確認日:2026-11-03
- RIZIN公式・中島太一プロフィール ↗確認日:2026-10-17
- RIZIN公式・9月25日追加カード発表会見 ↗確認日:2026-10-25
- ONE公式・ONE Friday Fights 104試合結果 ↗確認日:2026-10-25
- K-1公式・K-1甲子園2021/西日本予選優勝、出場時の在籍校と本人の目標 ↗確認日:2026-10-25
- GLADIATOR公式・019結果/浅井亮磨戦 ↗確認日:2026-10-25
- GLADIATOR公式・020結果/ガッツ天斗戦、ベストバウト選出 ↗確認日:2026-10-25
- GLADIATOR公式・022結果/江田こうすけ戦 ↗確認日:2026-10-25